ケークサレのその後

ケーク・サレって私の中では夏になると食べたくなく塩味のもの。

その塩味加減が、私的には夏の暑い時食べるととってもおいしく感じるし、食欲が沸くものなのです。

で、先日は冬の寒い中、ランチ用にと思って作ったのだけれど、いつもと違ったんですよね。

違うことが二つ。

一つは、塩の代わりに塩麴を使ったこと。

もう一つは冬に作ったこと。

私は、塩麴の違いにしか気が付かなかったんだけど、友人からは夏と冬の食材では同じものを使ったとしても水分含量やいろんなものが違うんじゃないのかしら?ってアドバイスを受け、確かに!!

焼き時間も追加したけれど、べたっと感は払拭されずでした。

翌日はさらにべたっと重い感じになったので、カットしたものをトースターで焼いてる。

焼き色ついて美味しそう!!とうれしくなったんですが。

中はぐちゅっと、私のあまり好きではない食感は解消されず。

食感一つでこんなにも印象が変わり、美味しいって感じられなくなる。

チーズが香ばしく焼け、食欲を誘う美味しそうな香りだったにも関わらず、口に入れてみると・・・・・でした。

同じ食材で、いつも通りの塩を使ったケークサレ、作ってみなければ。

このまま謎のままで終わるか、検証してみるかですが。

その前に、私の重い腰が上がるかが、一番の問題のような気がしています。

ハル楡の木の下で

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