持ち寄り会 ケーキ

日曜日の持ち寄り会から。もう4日も過ぎたなんて!!

     



ほんと、月日が過ぎるのは速い!!

お料理については、美味しいい!!って事だけで説明は出来ないんですが、私担当のケーキたちのお話は出来ます。

今回は春ってこともあり、イチゴのケーキは外せない。

で、どれにしようかと迷った挙句、オーソドックスなイチゴのショートケーキのチョイス。



なんでもそうですが、いつも作ってるもの、いつもやっていること、そんなことはいつの間にか自然とできるようになっているということがあります。

不思議だけど、それが慣れっていうもの。

3年半も教室休んでいるってことは、それだけやっていないということなので、「えッ!!」っていう失敗は今はよくあること。

つまり忘れているってことです。

そんなことがあるので、定番のスポンジにデコレーションをチョイス。

生地を作りながら、頭でああして、こうして、、、、と考えながら集中しながら作りました。

作りながら集中するってなかなか日常ではしてないことに気づいた私です。

久々の割にいは自分で納得のいくものができて良かった~と一安心。

デコレーションしたいとき、いつも前日に焼いて、乾燥しないようにラップに包んでおきます。

こうすると生地の少し落ち着き、あとの作業がしやすくなるし、焦らなくていいのでお勧めです。



後のデコレーションは、もう慣れ以外にないかなと。

後はセンスと慣れと、楽しむこと。

難しいですけど。楽しむことです。

ゴマのタルトとシュプリッツとチーズクッキー



ゴマのタルトはブリゼ生地(練パイ生地)を12センチのセルクルに敷き詰め、アーモンドクリーむとすりごまを合わせたものをフィリングとして入れ、上にしろと黒のごまを散らして焼いたもの。

私がゴマ好きだからか、とっても美味しいし、大好きなんです。

チーズクッキーは、タルトに敷き詰めた生地の残りを延ばし、粉チーズと胡椒をしっかり振ってからくるくる巻い冷蔵庫で落ち着かせてから買った押して焼いたもの。

タルト生地の残りではこんな風に小さな違う味に変身させたお菓子もできるから嬉しいです。

シュプリッツはアーモンドクッキーにラズベリージャムを挟んだもの。

オーストリア、ドイツ、フランス、スイスあたりには、似たような伝統のお菓子がたくさん見受けられます。

そしてカフェブラン。



レモンとコーヒー風味がついてるぜリーになるのかな?

やっと固まったくらいのトロトロさがこだわりの柔らかさです。

そんなこんなのデザートタイム。

ランチも美味しくたくさんいただいたので、もうお腹いっぱい。

この日の夕飯は、私は軽~くしか食べられませんでした(^_-)-☆。

この日に聞いた心に響いたお話

「ヤシの実を持っているのに、あれこれ持ってないものを探して嘆くより、持ってるヤシの実をいかに工夫して活かせることを探すのか、」

なるほど!!

私の思考の中に、嘆くパターンが普通にあるなぁと気が付いた。

そう工夫する!!って事をすっかり忘れてます。

とりとめのない会話の中にも、たくさんの気付きがあります。

ただ、ほとんど忘れてしまってる、そんな事にも気づいたのでした。

ハル楡の木の下で

倉敷の自宅で暮らしを楽しむお菓子教室を開いています。お教室のご予約、お問い合わせはお問合せからお願いします。

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