コロナ禍になって、歴史の面白さに目覚めた私、大河ドラマも見たことがなかったのに「青天をつけ」から見始めて、今回の「鎌倉殿の13人」も欠かさずに見ています。
歴史にまつわる神社仏閣、お城も含めてあれこれ巡りたいと思いを馳せ、国宝「彦根城」に行ってきました。
以前だったら、国宝だとも知らなかったし、滋賀県に何があるんだろう~位のノリで、本当に滋賀県の方たちにも申し訳ないです。
とても興味深く、歴史的にも面白くてたまらない場所と今の私の中では位置づけています。
実際行ってみて、思ったよりも小ぶりのお城でいたが、見る角度によって、まったく違う表情をしているのに驚きました。
華やかでもあり、ひょうきんでもあり、どっしりともしてます。
ひょうきんな感じから、ひこにゃんが生まれたのかなあ~なんて一人で想像したり。。。。。
ガイドさんをお願いしお話を聞き、戦乱の時代が終わり徳川の太平の時代を経て、明治になり、よくぞ、解体されずに、そして戦火にあうことなく今に残るのは、絶妙のタイミングが重なり合ったからこそで、大切に守っていかなくてはなあと、日本人として感じます。
お城から見下ろすと,琵琶湖がよく見え、琵琶湖が交通の要所の一つだった時代には、ここが欠かせないお城だったことが見て取れ、時代と共に、あらゆることが変化し続けているんだと実感できました。
今も大きく変化している時代、どうなっていくのでしょうね。
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