コロナ禍もはさみ、それぞれの事情で何年も出来なかった大人の修学旅行がやっとやっとかないました。
千歳空港集合、ちょっとテンション上がりますよね!!
北海道今回の旅行先に選んだ理由は北海道繋がりの友人がいるのでというシンプルな理由です。
数年ぶりの再会に喜びもひとしお、一気に気分はぐわぁ~~んと数十歳若くなれるという不思議。
会うだけでも、話すだけでも嬉しいものです。
北海道はとにかく広くて大きい!
公園の木もどれもこれも大きくて雄大で圧倒されます。
20年くらい前になるかもですが、北大に来た時、大学構内にあった楡の木を見てその立ち姿に圧倒されたことを思い出したりして。
ハルニレサロンは楡の木の事、私の名前に書けてharunireとしてるのです。
大きな枝を貼ってるハル楡の木の木陰でゆっくり寛いでくださいね。と、そんな気分で付けたのです。
懐かしい!!
なんといっても雄大な北海道。
車窓から見る景色は本州とはまったく違います。
いつもこんな広々した風景を見て育つのと、狭いエリアで育つのと、人間の思考って変わるだろうなあと。
沖縄のように太陽が近いキラキラした空と海を間近で見て育つのと、違って当然だよなあって思います。
美唄にはマガンの飛来地(宮島沼)があり、今回ラッキーにもちょうどその時期でたくさんのマガンを見ることができました。
春と秋、年に2回飛来してきてその期間も1週間ちょっとらしくて、たまたまタイミングがばっちり。
テレビでしか見たことのない情景に感動します。
寒くなるから、シベリアの方から飛来して次は南の方に移動するらしい。
備わったDNAで次の場所にもちゃんと移動するのよね。
すご~い。。。。。。
語彙が少ないから的確に表現できないけれど、とても感動したのでした。
そして自然とアートがうまい具合にマッチしている。
アルテピアツァ美唄に安田侃さんの彫刻がたくさんあって、それが自然の中にいい感じで溶け込んでるんでいて清々しい感じがしたのです。
モエレ沼公園は「イサムノグチ」が設計した公園で、公園全体が一つの作品というコンセプトで、広大な敷地の中に、ガラスのピラミッドも子供たちのためのエリアや人工的な山もあったりと、私にはうまく説明できないけれど、まるで空から見て設計したかのよう。
みんながついついあちこち歩いて楽しめて。
とにかく綺麗に整備され、公園自体、駐車場は無料で、皆さんのんびり楽しまれてました。
モエレ公園サポートメンバーのかたもいらっしゃるようで、草抜きとかもされているとか。
愛されてる公園でした。
ガラスのピラミッドの中にはイサムノグチさんの作品「オンファロス」が。
オンファロスはギリシャ語でへそ、中心を意味する言葉で、ピラミッドの中心に置かれてます。
そしてイサムノグチさんの作品は大通公園の中にも
ブラックスライドマントラと名付けられていて、作品ですが、子供たちが楽しそうに滑って遊んでました。
私も滑りました!!
北海道っておおらかで素敵。。。
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