ポン・ヌフ

昨夜の世界ふしぎ発見はパリがテーマ。

面白くて夢中になってみたのに、今になると、はっきりと覚えていないことが意外に多くて、情けない気持ちがふつふつと。。。。。

そんな私が今印象に残ってるのが3つ。

一つはルーブル美術館別館。

ルーブル美術館の別館がフランスの北部「ランス」にあること、その別館は日本人の建築家ユニット「SANNA」の建築であることなど全く知らなかった。

そして展示されていなくて収蔵している美術品がガラス越しで見ることもでき、希望者には、その収蔵施設にも入ることができるなど、新しい形の美術館となっているのには驚きで、そしてここは不確かな記憶だけれど、入場料は無料って言ってたような記憶があるのですが・・・・?本当って思おうので違うかもです。

誰もが美術品を身近に鑑賞できる環境が素晴らしく、フランスではアートが生活の中に溶け込んでいるなあって羨ましくも憧れました。

素晴らしい!!!

金沢の21世紀美術館も「SANNA」の作品ですが、数年前に訪れた時、近代的で展示の発想が違うんだと、驚いたことを思い出し、美術館といえば・・・・という私の頭の中の古い固定観念が揺さぶれたように感じたことを、昨夜のランスにあるルーブル別館の様子を見て思い出したのです。

そして二つ目

フランス人にも人気のある健康にもよい日本のスウィーツがどら焼きですって!!

アニメもアートとして認められてるフランス、ドラえもんに出てくるどら焼きも人気だそうですが、それが健康に良いかどうかは私はちょっと疑問に感じたのでした。

どら焼き大好きだけど…・血糖値がバ~ンって上がる印象で、食べ過ぎないように注意してます(*^^*)

そして三つ目。

これが一番、私的には「そうそう!!」って感じで連想ゲームのように嬉しかったのですが、それは「橋」

フランスには運河が張り廻られているので、当然橋もたくさんあります。

その橋を潜り抜けながら運河めぐりを楽しめるのですが、シテ島にかかっている二つの橋を合わせて「ポンヌフ」って呼ばれているのですがパリの最古の石橋で意味は「新しい橋」

そしてそのポンヌフって名前のお菓子が、春らしく可愛いお菓子なのです。


生地を十字に渡して、これが橋、ほかに生地の部分がシテ島ですって。


あまり見かけることのないお菓子ですが、ストーリーのあるお菓子ってそれをするだけでも楽しくなるから、私は好きです。

春が来て、気分も新しくなる時、そんなときにピッタリのお菓子かもね。

フランスのエッフェル塔は25日~27日まで、ウクライナの国旗の色にイルミネーションされてます。

平和であること、今の私には願うことしかできませんが、心より祈ります。


ハル楡の木の下で

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