年齢と共に、食べられる量が減ってくるのは、まあ人間として自然の成り行きだろうけれど。
少しとなると美味しい物や体にいい物を食べたい欲求は増し来るのも当然の事です。
で、美味しいっていうものも少しずつ変化してきていて、普通のお豆腐とお上げのお味噌汁がとてもおいしくできていたりすると、それだけで網嬉しくなるという現象が起きてきているのです。
人間、欲が少なくなってくるのかな?不思議でしょう?
もちろん、美味しいお肉、ちょっと高級なお魚が美味しいってこともあるけれど、いつもと変わらないメニューでも、なんだかとっても美味しくできることってあると、それだけで幸せ~ってなるので、めっちゃ安上がりかもです。
幸せのハードルも低くなってるのかしら?
先日JA で買った、赤大根。
サラダやお漬物に、とのコメント付きだったので、最初はサラダ用にスライスしてベイリーフやサニーレタスと和えたけど、夫からはブーイング。
ならばと、塩麴の浅漬けにしてみたら、これは大好評。
わ~外れだわ~って思っただけに、美味しさ二倍増しくらいに感動するのです。
そんなことで感動すすかという、なんだか嬉しさの大安売りみたいですが、何しろいつも静かな二人の食卓ですから、、ああだこうだといえる出来事は、楽しいものです。
ちょこっとお醤油をつけて、バリバリいただく。
これってサラダ感覚に違いないけど、お漬物です。
理想は、もっといろいろ発酵食品使いたいけれど、今は塩麴と酵素シロップと甘酒くらいかな?
丁度今は寒くてなかなか進まない発酵。
昼間はお日様の当たる窓際に置いてみる。
さてさてどうなるのでしょうか?
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