歴史探訪 二条城

コロナ禍になり急に生活リズムが変わったことがきっかけで、歴史好きになった私。


行きたいお城や名所があってもなかなか出かけられないでいたのですが、そろそろ動きた~い!!そんな気持ちがムクムクと湧き上がってきています。



ずっと行きたかった(ほんの2年程前からです)二条城、今回やっと行けました!!




コロナ前ならば、京都は新幹線で1時間、ケーキ教室にも通ってた時期もあったりしてとても身近に感じる場所ですから、にわか歴女でなければすでに訪れていたはず。



大河ドラマも見たことないくらい歴史には一切興味なかった私でも、この年齢になって好きになるんですね。



ワクワクして行きました。





テレビや本でもよく見ていた二条城。



華やかな唐門。




天皇様菊の御紋はいたるところに見受けられ受けれど、徳川の葵の御紋はありません。私っが気が付かないだけかもしれないけれど。



そしてもっとも有名な国宝「二の丸御殿」


お天気も良かったので、青空に映えますね。



中も見られるけれど、写真は禁止。


あの有名なトラが描かれたふすま、人が歩くとなる廊下、襖絵、天井絵も素晴らしくて、昔の人はすごいなあって驚くばかり。



襖絵も金箔細工も、天井絵も、あらゆるものが超一流のもの。

平和な時代が続くと文化が繁栄するといわれてますが、まさにそうなんだなあと納得します。


戦いが無ければ、創作活動に専念できるし、幕府の後押しがあればなおさらですものねえ。


広いお庭、そして内堀もあり、かつては天守閣もありました。








元々、二条城は江戸から将軍が来た時の宿泊所として建築したもので、天守閣は徳川幕府の威厳を京都の人たちに見せつけるためで、徳川幕府の力が安定すれば必要なく、火災で焼失しても再建築されることはなくて、今は天守台が残っているのみでした。



へぇ~そうなのね~!!って思うことが多くて驚きますが、この年齢でも新しいことを知るのは面白いものね。


でも、すぐ忘れちゃうのが残念だけど、仕方ない。



何度か耳に入ってくるうちに頭にとどまってくれるでしょう。



そして次は京都御所に向かいました。



ハル楡の木の下で

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