地方菓子 ノートル&パ・ド・カレ

先日習ったフランス地方菓子、大森先生の興味あるたくさんの話があるのに、メモしきれず頭にもなかなか残らずですがそれでも面白くて楽しいのです。


今回もどれも初めてのお菓子たち。

型を使わずに作る砂糖のタルト、砂糖の使用量には驚くけれど、その時代背景を聞くとへぇ~な感じで、ここでササっとかけないことが悔しいです。

ナポレオン(多分)が取った政策が関係して、砂糖画入ってこなくなり、そこでさとうだいこんから砂糖を作るようになって生まれたお菓子だそうで(間違ってない事を祈りますが)大体そんな感じかな?



黒いお砂糖、不安いっぱいでしたが、思いのほか美味しかったです。


そしてシコレのムース

シコレーの粉末を使いこれがコーヒーの味に似てるんだけれどコーヒーではなくってエンダイブ(チコリ)の根っこを粉末にしたもの。

今は何やら健康に良いとかで日本でも販売されてるらしいです。


一っ番手前、普通に美味しく全く違和感なしです


そしてアミアンのマカロン

このマカロン今のフランス大統領夫人のご実家のお菓子屋さんがずっとつくられてたもの。


ネチッとした食感で棒状の整形してカット。

マカロンってたくさんの種類があり、日本で有名なカラフルなマカロンも大きなくくりのマカロンの一つです。



歴史を背景にしてその土地ならではのお菓子が誕生した、そんなストーリーが私は大好きです。



今回は、ベルギーに隣接する地域、日本では珍しいビールがマリアージュされました。

この講座はお菓子とアルコールのマリアージュなのですが、私が下戸なので、説明されてもよくわからず、おまけに飲めないので、その良さを半減させてる感じではありますが、アルコールなしでも十分に楽しめてます!!



結構な量の試食、いつもちゃんと完食してます。

不安だったどれもが美味しいの。



ハル楡の木の下で

倉敷の自宅で暮らしを楽しむお菓子教室を開いています。お教室のご予約、お問い合わせはお問合せからお願いします。

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