明治神宮

3月9日(土曜日)・3月12日(火曜日)両日とも空席1です。

詳細は3月のお知らせに

お申し込みはこちらからお願いします


大きな杜に囲まれ神聖な気に包まれている明治神宮

100年後には自然なサイクルで永続していく杜を目指して作られた人工の杜


人間の思いが自然と融合すると豊かさを優しさを神聖さを生み出すのかもと参道をひとり歩きながら思いが巡る

長箒で掃き清める『サッ、サッ、』の音が心地よくて


すぅーと身体の中が清められた気がしました。


お参りをしてから楽しみにしていた明治神宮ミュージアムへ

正倉院宝物を受け継ぐため

伝統を再現する叡智と技が紹介されてました


1300年以上も昔の宝物を修理、再現するための技術や最新の研究成果が紹介されてとても興味深い

愛らしいデザインに精巧な技術に驚くばかり

何よりその復元に携わった製作者のお一人が倉敷の方、迫田岳臣さん

紹介動画を見ながら、思わず「この方倉敷の方でーす!」と言いたかった

思いのある方達によって作られて守られて繋がっていくのだなあと


コロナ禍をきっかけに歴史好きになった私。

それまでは一切興味のなかった歴史が面白くてたまらない、けど、頭に残らなくてこれまたいじましく口惜しい


それでも、昔の人の底力の凄さを感じ、また知識、技術力の高さを知るにつけ、人間ってその置かれた環境によって何とでも変化していく生き物みたい


1300年前にガラスを作り、それがとってもかわいい魚型だったり、5本弦の琵琶は世界に正倉院にあった一つの実、大陸インドからの影響が大きいそうで、その時代にシルクロードを経て、アラブ・インド・中国と渡っている

乗り物はラクダ・馬・牛・船

気が遠くなりそうな時間と距離、今でも遠いって思うのですからその当時の人はどう感じていたのでしょう


私の頭の中での妄想


そんな古代の人々がいて今現代に続いている

繋ぐ事って大切であり重要ですね



ハル楡の木の下で

倉敷の自宅で暮らしを楽しむお菓子教室を開いています。お教室のご予約、お問い合わせはお問合せからお願いします。

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