東京国立博物館では本阿弥光悦と中尊寺の金色堂、どちらも企画展らしい、
本阿弥光悦は戦国時代末期から江戸時代に生きた芸術家?
ちょっと前にBSの英雄たちの選択に登場した人物だったから興味津々で行きました。
中尊寺の金色堂の仏像たちはすべてが国宝(だったと思う)の上、中尊寺以外での展示は初めてということらしく、おととしの大河ドラマ、鎌倉殿の13人でも奥州藤原を頼朝が滅亡させたとい記憶があったものだから、どんな感じだろうって、そんな中途半端な気持ちからですが
仏像たちもさることながらお経を細かく書き込んでそれで仏塔を表現している曼荼羅?
気が遠くなるほどの精密さで、未だそれが美しい
いつかは行ってみたい中尊寺
そして東京美術館の印象派展
印象派は見たものそのまま自然の直接の印象を表現した画風ということらしく、印象派=モネの認識しかなかったけれど
アナウンスガイドを聞きながら、知らないことだらけでも面白く鑑賞。
閉館ぎりぎりの時間が幸いして、少しゆったり見ることができたのです。
東京の人の多さには本当に圧倒されるばかりですから。
そして翌日は明治神宮と、国立新美術館のマチス展に
黒川紀章さんの生前最後の美術館、とても近代的
中にあるカフェでお茶も出来たら~って思ったりしたけれど、時間的な余裕はなくて、それは残念だったけれど。
時間を追って、展示されてたマティスの作品
時と共に表現方法も変化していく様が私には新鮮な発見
人って変化していくことが自然なことなんだと、芸術に関してだけでなく、普通の私たちの日常でも人々は変化していくものなんだろうと、マティスの作品を見ながら、なぜか私の中での納得でした。
晩年は切り絵作品が多く、その代表的な「花と果実」
気分が晴れやかになる作品
ぐっと身近にマティスを感じた作品です
ドタバタの私の美術館巡り、私には刺激tきな非日常でした
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