古の都

近鉄特急でならに向かう途中に大和西大寺を過ぎたあたり、平城宮の復元が車窓から見えます


奈良時代、今から1300年近く昔にこんな壮大な建築物があったとは。

機械も無ければ、重機もなく、足場を組むにもすべて人力

大きな建物の設計も当然できていた

唐招提寺の大きさにも圧倒されたけれど、それも奈良時代の建造物

もちろん国宝



1000年を超える月日、地震もあっただろうし、経年劣化で崩れることもなくここに立ち続けている。

古代に人びとの技術力というか英知というべきか、深く考えると人間の肉体の強靭さや精神の強靭さを超えるものがあるように感じて、現代の私たちとは比べものにならないパワーを感じてしまうのです。


科学や技術が発達すればするほど、人間としての潜在能力は落ちていってるのかなあとも想像してします。


あれこれ考えてもしょうがないので


ちょっと時代は進み、平安中期が舞台の「ひかる君」に胸がキュンキュン、衣装や内裏の優雅さにうっとりするることに



古の人々すばらしさを感じ、素敵だなあって素直な気持ちで、古ロマンを楽しみます♡♡

ハル楡の木の下で

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