シフォンケーキは比較的手軽に焼けるし、美味しいくて嬉しいケーキだけれど、型外しが思いのほかハードルが高い。
慣れてくると、シフォンナイフでも綺麗にできるけれど油断はできない。
昔はナイフを使っていたのですが、神シフォンを作る友人から、シリコン製のシフォンナイフがあるよ~って教えてもらいそれ以来、シリコン製のシフォンナイフを使ってます。
でも、しばらく使わなかったら、使い方を忘れて綺麗に外せないこともしばしばあるから、悩ましい。。。。
紙の型を使えば、ビリ~と剝がせばよいのですが。。。。
そんなこんなで、以前から時たま聞いていた手外しに挑戦しました。
完全に冷めたら。型のすぐ橋の生地を順番にぐっと押さえつけて一周、下に向けると、抑えた生地が戻ってくるので、優しくソローーと型から浮かしていくと外せます。
底と中央も同じ要領で少しずつ剥がしていく感じです。
手外しができるとは思わなかったけれども、ナイフで綺麗に外せた方が美しい。
けれど、失敗するよりは綺麗です。
感想としては、手外しは、シフォンのレシピによっては、生地がペチャンコになる恐れがあると思うのです。
今回のシフォンはコシのあるしっかりタイプのシフォンだったから、グッと抑えても、ふわっと戻ってきたけれど、もっと柔らかタイプや水分の多いしっとりタイプは難しいかもって感じがしました。
シフォンケーキは色んな配合のレシピありますから、お好みが分かれると思うのです。
私はシフォンのタイプによって決めようかなって思ってます。
今日のおやつは生クリームと餡子を添えたバニラシフォンをいただきました。
ふんわりシフォンのシリコンナイフでの取り外し、思い出せるかしら?
今日は懐かしい食器、使ってみました。
昔々、洋食器に憧れていた時、欲してくたまらなかったリチャードジノリのグランデューカ。
カップを2客買えたのが本当に嬉しくて嬉しくて。
教室を始めてしばらくたってから、プレートも購入。
カップは買い足せず、2客のままです。
まだバブルの余韻が残っていた時代でした。
今はどうしても欲しい!!っていうカップがないのがちょっと寂しいです。
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