先日、国際交流の場に参加できる機会があり、行ってきたのですが。
「音楽は国境を越えて」というテーマで駐日大使・大使夫人合唱団と倉敷合唱団の音楽界
駐日大使・大使夫人と聞いただけで、堅苦しいイメージでしたが、実際はとても和やかにアットホームな雰囲気の中で行われ、想像いていた以上の素晴らしい会に感動でした。
9年前に結成された合唱団、大使館を順番に回っての交流練習をされてるそうですが、今回倉敷での音楽会、準備には大変なご苦労がおありだったはず。
倉敷児童合唱団の若きメンバーさんには、多くの何かをきっと感じ取って刺激的な今回の会だったことでしょうね。
私も、こんな風に心温まる交流が出来れば、戦争なんて起こらないのにね。
そんな単純なものではないかもしれないけれど、お互い通じるものはあるはずですから。
郷愁を誘う故郷のメロディー、そして日本語の音の響きの穏やかさは心に染み入り、何とも言えない懐かしさ、仕舞っていた寂しさも感じつつ、そしてすべてが浄化されていくようで皆さんの歌声で歌詞がす~っと腑に落ちていきました。
それもきっと、音楽会の雰囲気の賜物かも。。。
その場が醸し出す空気感って大事ですものね。
場所は、倉敷教会。
伊東市長の気さくな人柄も素晴らしくて改めて感動でした。
知らない事ばかり。
たくさんの方の熱意やお気持ちで行われている事も多くあることを知り、世界中、いろんなところで草の根運動とか言われている地道な活動が、明るい平和な未来にきっと繋がっていくと思える体験でした。
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