今回のメニューの一つに入れた小さな可愛い花型の焼き菓子はヴィジタンディーヌという名前です。
フランスのロレーヌ地方のサント・マリー修道会で最初に作られたお菓子で愛らしいヴィジタンンディーヌ型で焼くのがお決まりですって。
とは言え、小さいマーガレット型で焼いてみましたが
小さいだけで、とっても可愛く感じますよね。
この方は、もう30年くらい昔になるけれど、大阪の友人と一緒に難波の問屋さん間で行って求めたもの。
ブリキの型だから、一つ一つにバターを塗って粉をはたいて、そして使った後は洗って乾かして・・・・って、手間がかかる。
面倒でもそれしかなければ嬉しく使っていた懐かしいあの頃を思い出しながら、初心に帰って今回使いました。
一つ一つ洗いながら、その手間を愛おしく感じる自分。
でも、つかう時はよいしょ!が無ければ使えない自分も居ます。
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