近場の温泉にゆっくり一泊、ドイツの森にネモフィラを見に行ったり、古墳を見に行ったりと
のんびりペースで過ごした連休前半
一度見たかった五色塚古墳、住宅街を通った先にいきなり現る五色塚古墳
4世紀後半の物らしいけれど、かなり巨大
はるか向こうに明石海峡大橋がみえてますが
その当時、ここからは海の向こうにすぐ淡路島がみえていたんですね
すぐ目の前に見えても、船で渡るしか方法はなく、それも手漕ぎ
そして、古墳から海沿いを明石大橋までお散歩しました
あいにくの曇り空ですが、私たちにとっては暑くなくてちょうどいい感じ
とても便利な現代、今では淡路島もヒョイっと車で行けます
古墳が建てられた4世紀後半の社会、いったいどんな感じだったのでしょう
一般庶民は竪穴式住居?
とにかくすべて人力、もちろん電気水道ガスもない時代
現代はどれ一つが無くなると一気に暮らしが立ち行かなる状況になってしまう
何もないのが当たり前の時代から、よくぞここまで進歩したなあ
最近、歴史に触れる度に現代に生まれてよかったと、ほんと、ありがたいですね
その後は明石焼きを食べ
天気悪くても連休中
長~い列に並んでいただきました!!
実はタコ焼き大好きなの
タコ焼きはソースのみが好きだけど、ふわふわの明石焼きはお出汁で食べるのが美味しかった~(*^▽^*)
お腹いっぱいになった後は明石城へ
新幹線からは見えないんだけれど、在来線明石駅からは立派な石垣と櫓が見え、ちょっと圧倒されます
それも、駅のすぐそばですから
明治維新の時に、たくさんのお城は取り壊されたけれど、ここに見える2つの櫓は取り壊されずに、今に至ってます。
江戸時代の庶民は、そびえたつ石垣を目にするだけで、お殿様の権力をいやおうなしに感じますよね
大きな建物の少ない時代ですから
今回尋ねても、石垣のりっぱさに驚き、場内の広さに驚き、時代の流れの中でよく壊されずに残ってこれてよかったなあと。
広い城内では、連休のイベントが盛大に開かれていて、明石市民の憩いの場になってました。
時代によって栄える地域は変わる
求められる仕事も時代によって変わりますし
すべては変化していくっていうことだけど
ここ数年の変化はもうついていけないわって感じです(;'∀')
それでも楽しい連休前半
後半はおうち仕事します
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