半夏生の日

数年前から何度か苗をもらっては枯らしてたことを繰り返して、やっと今年根付いたみたいな半夏生。


この酷い暑さになって、水やりを夕方から朝に変更。


変更の理由は、まだ暑さのあるうちの水やりは蒸れるかも?って思ったから。


そして今日は半夏生の日。


こんな日があるなんて知らなかった。


「日本の365日を愛おしむ」の本の中に、7月2日、夏至から数えて11日目にあたる雑節、半夏生を迎えました。とあります。

元旦から182日、大みそかまで182日の丁度一年の真ん中の日なんですね。

タコを食べる日とも書いてあって、稲の根が他のこの足のようにたくさん張ることを願って食べるようになったんですって。


日本は四季を感じる暮らしができる国、何も気にしなければ、淡々と日々が過ぎていくけれど、こうして、昔の人の暮らしにちょっと意識を向ければ、スーッと過ぎていく今日の日が半夏生と言われて、そういえば、うちにも半夏生があるんだわ~。

夕飯には、タコ酢でもしようかなあ~なんて、暮らしの中にささやかなアクセントを楽しめる。


きっと、昔の人は暦を意識して日々を暮らしていたから、今の人々からは単調に感じる暮らしの中に、楽しみな日、大切な日、厳かな日とかいろいろな日があり、静かな日々の中にたくさんの刺激があったんだろうなあって思います。


初めて知った今日は半夏生。


自分の予定だけでなく、暦を意識してみると、暮らしを楽しむ、四季を楽しむ、そんな日常となりそうな予感です。


月の満ち欠けを意識し始めたら、ちょっと面白い。


そろそろ三日月が見えるかも~って二階のベランダから見ると、もうすぐ沈みような三日月が見えました。



見えると、嬉しいものです!!



インスタで紹介されていたスズキエミさんの豆腐と練りごまアイス、すっごく美味しいのよ~って食べさせてくれたアイス。





生クリームも卵も使ってないなんて信じられないくて、驚く美味しさでした!!


私も作ってみよう!!


なんだか意欲的になれる半夏生の日。


知らない事を知るって楽しいです!!!

ハル楡の木の下で

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