夏の器

今の私の日常では季節を感じる器使いはしてません。。


でも、夏だけにしか使わないセットが一つだけあります。

鉄線のエッチングがしてある、ガラスの湯飲みとおそろいの銘々皿に竹の茶たく。


これを使いと、お客様が来られた夏の実家を思い出します。

それほど器好きではなかった母ですが、ガラス物は夏使用と決めてたようで、このセットは夏の定番スタイル。


ちょっと昭和レトロを感じつつ、いつの間にか、私の夏の定番セットになりつつあります。


いつもの暮らしの中に、ちょっとした季節感を忘れてるのかもしれないと、気付きが合った、昭和レトロな夏の定番セットでした。


お干菓子は、金魚と貝で、まさに夏のイメージ。


テーブルの中にも、食材以外で、季節感を感じるものを加えられたらと思いました。

頭の体操にもなるし、ちょっと面倒をひょいっと超えられると、軽やかに動けそうです。


ハル楡の木の下で

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