着物を着ること

還暦になったら着物でデビューしようと言っていたのが、いつだったのか忘れちゃいましたが。

お稽古し始めて、4年になるのか、5年になるのかそれも忘れてるけれど。

少しずつは進歩してるなあって思えたのが今年最初のレッスンでの事。

柔らか物はめったに着ることないし、私が着るのが気軽なお出かけがほとんどで、日常のささやかな楽しみとして着物の存在が私にはあるのです。


なので、紬などを気楽に着れたら、素敵に着れたらと思って、着られるけれど、綺麗にがなかなかハードルが高い。


でも、今年初めてのお稽古で、帯が綺麗に結べたのが、我ながらちょっと感激。

歪んでないし、真四角ではなく、丸みを帯びた形に出来上がり、超感激!!なのです。


私にしては上々で、どこにも出かけていないのが残念な気分。


何事も、地道に練習を続けていたらそのうち上手にできるんだ!と小さな達成感がとっても幸せ。


で、友人と出かけるからと、2日後くらいに着た、いつもの紬ですが。


何度も結びなおした上に、ゆがんでる。

これでも別にいいんだけれど、ちゃんと綺麗な形に仕上げたいと思ってるから。

2日前に出来たことが、同じようにしているのに、できない。

ましてや、着やすい方の着物だし、一番絞めやすい帯なのに。。。。



キット不思議は続くのでしょうね。



今年はこれをやりたい!っといくつかピックアップするけれど、やり遂げたことがない私。


でも、一応地道に続けていることがいくつか。


そのうち出来るようになると、気楽楽しみながらやっていくのがきっと私にはあってるだろうと、そんなことに気が付いた渡井の着付け事情です。


ハル楡の木の下で

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