発酵あんこ

1月も今日で終わります。

これも先週の事ですが、あれこれ疑問がある発酵、運よく予約が取れて参加してきたアトリエサロンはしまやさんの発酵あんこのレッスン。


お菓子を作る私ですが、実はとっても餡子好き。

お善哉やお正月には餡餅を作るのが恒例ですが、その餡子は小豆と砂糖は同量の物が好みなので、発酵あんこはお砂糖を使わないのに、ほんのり甘くておいしいとあちこちで聞くので、どうなんだろうと。

甘くておいしいのなら、思い切り餡子を食べられる!そんな欲張りの気分で行ってきたのです。


正直な私の意見。

甘さ控えめでも、お砂糖の甘みとは違い、ほんのり甘くです。

あのお砂糖の甘みを求めるのは無理、だいたい違うものですから。

ただ、発酵あんこは発想次第でバリエーションも豊富に展開出来、食事にも美味しいデザートにもできることに目から鱗でした。



基本の発酵あんこ、そしてそのほかのバリエーションでの試食。

お砂糖にもいろんな種類があり、補糖の仕方の工夫、合わせるものの工夫、ドライフルーツも加えるなんて思いもよらずで驚きでした。


お砂糖で作るあんことは別で考えた方が私にも腑に落ちます。

そして、小豆の世界がぐ~んと広がる発酵あんこの世界でした。

お土産の発酵あんこグラノーラもとっても美味しく、ぜひ作らねば!!と、私もちょっと挑戦してみようって思ってます。

早くやらねば忘れそうですが(;'∀')



最後のあ善哉の試食が斬新!!


黒糖ミルクの中に焼いた玄米餅と発酵あんこがまあるく盛られていてなんて可愛いフォルム!!

こんな風なセットでのお善哉、見たことありません。

餡子を崩しながらいただいて、ミルクの本乗りの甘さと相まって、新しい世界を感じます。


葉やkチャレンジしなくちゃ忘れそうです。

ハル楡の木の下で

倉敷の自宅で暮らしを楽しむお菓子教室を開いています。お教室のご予約、お問い合わせはお問合せからお願いします。

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