マドレーヌと珈琲ゼリーのパフェ

先週サロンを開催していた時に比べて、ぐっと冷えてきましたね。

なんだかんだとあわただしいけれど、それだけコロナ以前の状況に戻ってきているということですよね。


今月のサロンでは胡麻のタルトの他に、マドレーヌと珈琲ゼリーのパフェでしたが。

お皿に盛り合わせるとこんな感じ



今回のお皿は、ジノリのアランデューカ(多分、記憶違いかもしれなくてちょっと自信がないけれど)ケーキ皿のサイズなのでちょっと見た目が窮屈そうでもりもり感満載です。


マドレーヌはフランス菓子の代表のようなもの、というかみんなが知ってるケーキとなってますよね。

フランスのロレーヌ地方のコメルシーという地域で発祥したと言われてます。

今は便利でググると色んな説明が出てきて、本当に諸説色々ありますよね。


私がその昔教えてもらったいわれの一つが、ルイ15世のお妃になったマリー・レクチンスキーの父親のお城で働く女中さんが作ったものがたいそう美味しくてそれが評判になり、女中さんの名前がマドレーヌだったから。

孫お話を聞いて、「へぇ~、お菓子の歴史も面白い!!」ってすごく惹かれたのを思い出します。


今回は、ちょっと和の設えに合わせ抹茶と生姜味をご紹介。

マドレーヌは本当に色んなレシピがあり、ご自分の好きなレシピに出会うと良いなあって思ってます。


もう一つは珈琲ゼリーのパフェですが、とにかくなんちゃってってくらい手軽に作れ、なおかつ秋を感じられるものと思って組み立ててます。


珈琲ゼリーは無糖クラフトボスで硬く作るんがポイントかな?

ゼリーは固さ加減で随分と印象が変わりますから、自分が作りたいものをどんな固さにしようかが単純だけど、大切かと思います。


後は好きな物に合わせて、自分の好きなパフェの出来上がり。


今回はグラノーラ、生クリーム、マロンクリームを合わせて秋テイスト。

好きな味のアイスも合わせると良いかもです。



テーブルを囲んでみんなでワイワイ、美味しいは幸せです。

ハル楡の木の下で

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