健康との向き合い方

還暦も過ぎた年齢になると、どこかしら調子悪いところも出てきたりするので、健康に関しての意識はとても高くなります。

元気でいれば、なんでもできるし、意欲もわくし。

で、人それぞれに自分のこだわる健康法とか持ってたりもしてます。



先日友人からの電話で、人間ドックの結果でガンの疑いで、それもグレーではなくブラックとのこと。

私世代となるとよく聞く話です。

凄~く健康には気を付けてそれを守ってストイックに暮らしていたご主人だけにそのショックはとても大きく、かなりの落ち込みだそうで、自分に健康に自信があったから、その結果にとてもショックと受けてるそうです。


私もなんて返事をしてよいやら、ショックな時には「そうね、そうよね」と話を聞くことしかできません。


健康にすごく気を付けていてもなるときはなるんだ~、って思うとむなしく感じるけれど、人間って1+1=2って答えが出るものではないのですから。


これが絶対!!っていう思いより、絶対はないけど何とかなるから!というそんなゆる~い心でいたほうが、楽に受け止められるのかも。。。。。


上手に年を取るって難しいなあって思ったのでした。


昨日の夕飯。

マナガツオの照り焼き、いんげんの胡麻和え、野菜のピクルス、お豆腐のお野菜色々入ったバンサン酢だれかけ、おかヒジキのお味噌汁。



イラっとすることや、え~って思うことあるけれど、美味しくご飯を食べられて幸せ!!


何があるかわからないけれど、今この瞬間を幸せって思えたら、健康であろうと、病気であろうと今を受け入れられるのかな?


自然の成り行きに任せつつ、でも、元気でいられるように小さな努力はしましょうと思った今日です。



ハル楡の木の下で

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