フランスから帰国後、一番に訪れてくれた倉敷巡りの最後は日本料理のお店「倉敷一会」さんです
6年前の帰国の時に食べた倉敷一会さんのお料理をまた食べたいとの事。
倉敷一会さんは昼も夜も、予約できるのは2組のみでハードルが高い。
願いが叶って本当に良かったです。
地方都市、倉敷でこんなに美味しい日本料理がいただけるのが本当にありがたいです。
パティシエと言えども、料理人。料理人同士の話ははたで聞いていて面白い。
お互いジャンルは違えども、リスペクトしあっていて、ほほえましい限りでした。
和食のいろんなことがヒントとなり、きっとフランスでどんな風に変化していくのか、私まで楽しくなるのです。
いつの間にか若い方たちの活躍を応援する立場になった私たち、わざわざ倉敷まで足を延ばしてくれた彼に「ここまで来てくれてありがとう」と嬉しい気持ちがいっぱい、溢れてきます。
最終の新幹線には乗らなくては!という、ギュッと予定を詰め込んだハードは一日だけの倉敷ツアー。
いつのも暮らしに、晴れやかなスパイスをもらったようで、今回会えたみんなは、きっとたくさんの元気を、そして刺激をもらったよね!
私も発酵の事で彼の一言からちょっとヒントになるのを感じたのです。
今回、お迎えしただけですが、何か小さな行動をするだけで、いい感じの刺激になるなあって思う。
コロナだなんだかんだと言って、重い腰を上げにくいけど、ちょっと動くっていい感じだなあ~と。
そういえば、10年前の7月の終わりに、彼と、スイス人のお料理の先生(今では友人だけど)が我が家と東京で料理教室をしてくれたの。
10年前はやっぱり若い。
あっという間だけど、思い返せば、いろんなことがあるし、本当にこれから10年先を思うと、本当に一日一日を大切に過ごさなくてはもったいないですね。
今度の帰国の時にも元気にお迎えできるよう、自分メインテナンスを地道にしよう。
60代ともなると、日々の本当に小さな習慣次第で自分の身体も心も健康に過ごせるかが決まってきますから。
同世代の方、無理なく、ちょこちょこ励みましょうね。
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