憧れのエシレ

数年前にあった深刻なバター不足の時に、エシレバターだけはあったけれど、悩むこともない程私にとってはお高くて買うことができなかったんだけれど、そのエシレのサブレ、いただきました。




缶の蓋を開けた途端、ふふぁ~とバターの何とも言えないいい香り。

その香りはどうなのかを言葉で表現できないんだけれど、とにかく、缶を開けた時、今まで体感したことのない香りが漂ってきました。



さすがだな~と。


缶の中にはぎっしりとサブレが詰まっていて(もうすでに数枚食べた状態で、思い出して写真を撮った私)


私のイメージですが、日本は湿気無いようにとか壊れないようにとかの個包装が多いけれど、フランスは、びっしりと個包装することもなくしっかりと詰められている。

これは日本人とフランス人の感覚の違いなのかな?と思う私。


ド~ンといっぱい詰まっているのが、なんだか嬉しい。

濃厚なしっかりとしたサブレでしたから、濃いめに入れた紅茶で一人おやつ、日々楽しんでます。






濃厚だなあ~って思ったら、アーモンドプードルも配合されてました。



それがわかってからは一枚ずつ食べてます。



国の文化で包装一つとってもなんだか違いますよね。


今は円安でコロナ規制も解除され海外からたくさん観光に訪れてくださり、皆さん日本をほめてくださいます。

そんな言葉を聞くと嬉しい限りですが、肝心の私たち日本人が日本の良いところに気づいていないことが多くて、私自身も含め、もう少し日本の良さをちゃんと認識しなくては!って感じる今日この頃です。


日本の伝統文化をもっと日本人が知らなければ!!って思います。

ハル楡の木の下で

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