ガトーブルトン、今回初めて作ったのですが、ブルターニュの地方菓子はほかにも以前のハルニレサロンでご紹介してました。
とっても有名なのはガレット・ブルトンヌ
その当時、ブルターニュ地方では有塩バターを使用することは知らなくて、レシピには塩を加えるようには書いていたけれど、それがブルターニュ地方特有とは知りませんでした。
今回、地方菓子に興味を持ったから繋がった事実ですが、そういえばと思い出すことが自分でも面白いです。
そしてブルターニュのお菓子でも、ファーブルトンも以前に2度登場したことがあって、その写真を探したんですが、なかなかわからない。
捜せたものが、9年前の12月に作ったファーブルトン。
元々は大きな容器で作って切り分けて食べるものらしいのですが、そんな事とは知らず、ちょうどクリスマスレッスンだったこともあり、一人サイズで作り分け、それをプレゼント用にラッピングして~なんて提案だったみたい。
そうすると、プレゼントやお持たせには最適サイズです。
こんな風に、地方独特のものがいろんなところに広まってそして変化していくのかな?
と、私サイズでの話ですが伝統って変わっていくものだから、伝統を守る方法って考えなければなし崩しになるなあと、思いました。
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