フランスからのお客様
一泊二日の倉敷滞在で、楽しんでいただけたようで嬉しいです。
出会いの素は22年前に通い始めた京都の教室ですが、その当時、今に繋がるご縁があることなんて想像すらすることなんて当然なく、それがいつの間にかいろんなところで反応しあってつながった彼女。
今回初めての日本訪問の一番めの場所として倉敷を訪ねてくれました。
桜の時期の日本、倉敷ではやっと咲き始めたところ。
是非行ってみたいとリクエストのあった華紋のアフタヌーンティー
フランスでは小さなケーキや取り分けての文化ではないから、とてもかわいらしく新鮮に感じるようです。
夕食は我が家で。
時差もあるし、なにが食べられるか何が好きかよくわからず、欲しいものだけ自分で取るスタイルで気持ちの負担にならないようにと、それだけ思ってそして作り置きできるもの。
少し日本を感じられようにお重に詰めて、折敷をセットして。
最後の仕上げや盛り付けは一緒にわいわいと。
フランスではみんな手伝う文化ですから、一昔前の日本だとお客様には座ってていただくスタイルでしたが、時代も変わりこんな風に一緒に作業するって楽しいものですね。
お互いの緊張もほぐれますし、思いがけない発見もあったりするし。
思いのほか、日本食が好きで驚いちゃったのでした。
そうそう、一番のお気に入りは味の南蛮漬け、ごぼうの揚げ物、甘酒でした。
娘よりも若いから親よりもおばあちゃんに近い私、可愛くて可愛くてたまりません。
いただいたお土産も、とっても素敵な缶に入ってる、フランス、ナントの伝統菓子、「レ・リュゴレット・ナンテーズ」飴の中にフルーツの柔らかいゼリーが入ったもの。
一度に食べ過ぎないように注意です!
こんなかわいいお土産をチョイスしてくれた彼女
倉敷スタートの日本旅行、楽しい旅を、そしてもっと日本が好きになってくれたら嬉しいな。
いつでも歓迎よ~!!
彼女を駅まで送って自宅に帰ると、テーブルの上に置いてあったお手紙。
じんわり嬉しくて・・・・・
我が家を日本のお家と思ってね。
楽しい日本旅行が続きますように!!!
0コメント