あれから30年

先日はパン教室をしている友人宅に石窯ピザ体験に行ってきたのですが。

石窯の火を起こして温度が上がるまで随分と時間がかかるそうです。

そんな準備も万端整ったところで、ピザを窯に入れるのですが。


そういえば、彼女とは娘たちが小学校の時に一緒にパン教室に通ったんだと。。。

一緒にパンの練習したんだっけ・・・・

その後、私はケーキが面白くなり、パンはまったくで、今は買う人になってます。

今は石窯のあるお庭ですが、その当時は純和風のお庭。

なんとそのお庭でバーべキューも楽しませてもらった。。。。

そのときにはたくさんの蝉が羽化するのを見ながら、娘たちはセミの抜け殻を服にブローチのようにつけて遊んでた。


すっかり忘れていた昔の事を突然思い出したのに、石窯のある今の庭があまりにもしっくり収まって、昔のりっぱな松や石が合った和風にお庭の様子が思い出せない。

でも同じ場所での体験でも、覚えていることと、忘れてしまったことがあるようです。

その辺の記憶の違いって何なのでしょうね。

インパクトの強さなのかな?


同窓会でそれぞれが記憶している内容が違うってことがよくあるけれど、自分にとってインパクトがあった事をおぼえてるのかな。


ピザの事をあれこれ教えてもらいつつも、昔話に花が咲いたけど。


月日が過ぎて、こうして元気にピザを習って、そんな時間をお互いすごせるのが本当にありがたい。


私たち世代になればいろいろなことが起こってきますから。


今を大切に!!



テーブルセットもすっかりなじんでました。

ハル楡の木の下で

倉敷の自宅で暮らしを楽しむお菓子教室を開いています。お教室のご予約、お問い合わせはお問合せからお願いします。

0コメント

  • 1000 / 1000