パウンドとメレンゲ

洋梨のシャルロットの他にアメリカンタイプのパウンドとメレンゲ菓子です。

ケーキを習いに行き始めた頃、フランス菓子が一番という理由なき色眼鏡で見ていた私。

アメリカンタイプのざっくりしたお菓子は美味しくない!ってそんな失礼なこと平気で思っておりました。

知らないって傲慢になりやすいのかな?

思い込みが激しいタイプだったかもしれない私、食べてみることもせず、偏見で思っていたことが恥ずかしい。


この胡桃とプルーンのパウンドケーキは、バター、卵が少なく、粉と砂糖がたっぷりで、レシピを見ると、ちょっと引くけれどそれが実は美味しいのです!!


次継ぎ材料を混ぜていくので、そんなに手間もかからず。

固めの生地に出来上がるり、そのまま焼きますから表面はごつごつしてます。


それも味と思って、珍しフォルムですから、皆さんにたのしんでいただきたいです。



シャルロットとのフォルムの差に少々違和感ありかもですが、これも私の大好きなケーキ。

違いを楽しんでいただきます。


そしてメレンゲはラウズべーの味を感じたいので、粉末のパウダーで


小さく絞って目いっぱい作ります

写真を見ると、もっとちゃんと盛り付けすればよかった~!!と反省しきりです。


今回は、工程が多いうえ、焼き時間も長くて、ちょっと熟慮してメニューを考えなくちゃ!!って思ったメニューでした。


暮らしを楽しむためのお菓子教室ですから、ちょっと忙しすぎるのは、ズレてるよな~って自問自答。


お持ち帰り用のラッピングも写真を撮る間がなくて(撮る間がなかったのは私だけかもしれないけれど。)あわただしく予定時間もはるかに過ぎてしまうという状況、ちょっといけませんね。


ラッピングも楽しく落ち着いて作りたいですものね。


もう5月メニューは決まってるのですが、そんな反省点を気にしつつ、次のレッスンのやり方を練り直ししましょう。


楽しい暮らしの何らかのヒントがあれば、そしてみんなで囲むテーブルを楽しんでいただけるように。





ハル楡の木の下で

倉敷の自宅で暮らしを楽しむお菓子教室を開いています。お教室のご予約、お問い合わせはお問合せからお願いします。

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